印材にこだわるのも面白い

  • RSS

印鑑の材料となる素材を、「印材」といいます。
印材って、ものすごい数があるのを知っていますか?

[植物系]
・柘(本柘、アカネ)
・彩樺
・アグニ
・楓
[動物系]
・象牙
・黒水牛
・オランダ水牛
[貴石系]
・水晶(クリスタル、白水晶、黄水晶、紅水晶)
・メノウ(メノウ、オニキス)
・翡翠
・タイガーアイ
・ラピスラズリ
[金属系]
・チタン
・金

これだけ挙げても、ほんの一部。
しかも、例えば象牙ひとつとっても、その品質ランクによってさらに分けられるんです。
印材については、さまざまな考え方があるのも、こだわり派にはおもしろいところ。
ある人は、「国産の本柘が開運にぴったりですよ」といい、ある人は「水晶の力で幸運に恵まれます」といいます。
同じように開運を目指すのであっても、いろんな人がいろんなことを言うんです。
古来から用いられてきた印材もあります。

例えば、現在作ってくれるお店はとても少ないですが、金印は日本でいちばん古い印鑑です。
日本にはほとんどありませんが、西洋では翡翠やメノウなどの石を印材としているのもよく見かけます。
さらに、見た目のかっこ良さもありますよね。
チタンや黒水牛なんかが人気なのも、見た目のかっこ良さが大きく影響しているといえるでしょう。

忘れてはならないのが、持ちの良さと、インクの馴染みの良さ。
長く使う印鑑ですから、数年で欠けてしまうようでは話になりませんし、インクの馴染みが悪いと使い勝手も悪くなってしまいます。
どこに重きを置くかによって異なりますが、印材にこだわるのも面白いものですよ。

このページの先頭へ